「ぐらつかない」理由があります

PT動画タイトル

『理学療法士によるチェック動画』
(YouTubeにつながります)

ぐらつきと眼球振動の関係を詳しく。
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■中枢神経系への刺激が脳波に影響し、リラックス状態へ導く

電力中央研究所、原子力安全研究センターのレポートにあるとおり、低線量電磁波は中枢神経系へ影響を与えることがわかっています。この刺激は瞬時に脳まで達し、脳波に影響を与えます。この結果、眼球の振動が抑制されるという現象が現れます。

副交感神経優位の際に発生しやすい現象といえ、また、ベータ波の落ち着きや、一部、アルファ波の活性も見られることから、スパオールシートの装着によって、被験者がリラックス状態に導かれている可能性が高いといえます。

■眼球振動の抑止は高齢者の転倒リスクを軽減する

ところで、高齢者の転倒原因のひとつに「現実と認識とのギャップ」という要素があります。

例えば「机に手をつく」という動作を行う際に、実際の机の位置と、高齢者が認識している位置にわずかな違いが生じることでバランスを崩し、転倒につながるというものです。眼球の振動が大きければ、正確に「机」の位置を捉えることが困難になります。従って眼球振動の抑制は、転倒リスクを軽減させているといえます。

■リラックスすることによって身体パフォーマンスが向上する

高齢者に限らず、緊張状態よりもリラックスしていたほうが身体のパフォーマンスが向上することは既に知られていることであり、眼球振動の大きさも関係しています。

骨盤の傾斜が改善される

骨盤の左右位置がずれている被験者を対象に、姿勢測定を行ったところ、ゆがみの大きさが半分近くも改善されることがわかりました。この現象も中枢神経系への刺激が脳に伝わることで発生していると考えられます。リラックス状態になることで身体の力みが取れることや、眼球振動の抑制によってバランス感覚が向上している可能性が有力と思われます。

以上は理学療法士による分析であり、実際に理学療法士の監修による

体幹安定測定も行われています。